今回はエレコムの超小型マウスM-CC2BRSを紹介します。
マウスもたくさん種類がありますが、持ち歩きし易い小型マウスとなると種類は少ないです。
そんな中Ipadと一緒に持ち歩き易いマウスを見つけたので紹介します。
CC2BRSのポイント
ポイント
収納時小さく使用時は通常のサイズ
バッテリー内蔵で電池いらず
クリップ式で挟める
▽M-CC2BRSのスペック
対応機種 | Windows、Mac、iPad、iPhone |
適合規格 | Bluetooth 3.0 |
分解能 | 1200カウント |
電波周波数 | 2.4GHz帯 |
接続可能台数 | 1台のみ |
電波到達距離 | 3m |
読取り方式 | 光学センサー方式 |
ボタン数 | 3個 ※ホイールボタン含む |
ホイール数 | 1個 |
連続動作時間 | 約18時間 |
連続待機時間 | 約36日 |
想定電池使用期間 | 約32日 ※1日8時間 |
電源(本体) | 内蔵リチウムイオン充電池 |
充電可能回数 | 約500回 |
外形寸法 | 使用時:幅41.0mm×奥行87.0mm×高さ30.3mm |
収納時:幅41.0mm×奥行52.0mm×高さ30.3mm | |
サイズ分類 | 使用時:Sサイズ、収納時:SSサイズ |
質量(マウス本体) | 約40g |
付属品はMicro USBケーブルとマニュアルのみでした。
▽収納時

収納時は奥行きが5センチ2ミリと非常に小さいです。
▽使用時

使用時は8センチ8ミリまで伸びます。小さい手の私には使い易いサイズ。
M-CC2BRSの設定方法
▽ペアリングはマウス充電口横の小さいボタンを長押しします。下側のMicro USBに挿しておけば充電出来ます。

▽Ipad側は設定のBluetooth項目のその他のデバイスで認識されるので、それをクリックすればOK

接続はそれでおしまいです。簡単ですね!
これで通常通りマウスは使える様になりました。
▽マウスの設定項目は「一般」の「トラックパットとマウス」の項目にあります。
▽設定と言っても項目は少ないです。

マウスの速度とスクロール方向の反転と右クリックの入れ替えです。
▽その他マウスの設定で「タッチ」の「assistive touch」をオンにしてタッチ系の操作を割り当てられるのですが、マウスのドラックとタッチ操作を両方認識するので私はオフにしてあります。

これで設定は終わり
どのくらい小さいかが分りにくいのでロジクールのM185と比較してみました。
使用時の縦幅は変わりませんが横幅はかなり小さいです。


▽畳んだ時は半分以下になります。

だいぶ小さいのがわかると思います。
M-CC2BRSの使用感
2ボタンマウスなので他のマウスと違うかと言われると変わりません。ボタンのクリック感はしっかりしていて「カチッ」と言う音がしっかりなります。静音使用ではないですね。
ブラウザで文字を範囲選択する時は縦に光っているカーソルからドラックしてあげれば範囲選択できますが、
MicrosoftのOneNoteではドラックで範囲指定できません。ソフトによって挙動が違う様ですがこれはIpadOSの仕様でしょう。
▽クリップ部がテフロン加工されているので滑りが良い。
M-CC2BRSの良い点
ポイント
小さい!
充電式で電池いらず
M-CC2BRSの悪い点
ポイント
ソフトによってマウスの挙動が変わる。(IpadOS依存)
使用中は充電できない。
クリップ部はプラスチックなのでパソコンに付けるのは不安。
これで私のIpadPro12.9インチもノートPCに近づきました!このブログも四苦八苦しながら書いていますがノートPCを使用している時に比べ快適になってきました。
ではまた!